素敵な香り
ワンちゃんを飼っていてもディフューザーを楽しめるの?
ワンちゃんは嫌がらない?
そんな風に疑問に思う方も多いかと思います。
結論から言えば、ワンちゃんを飼っていてもアロマディフューザーを楽しむことが出来ます!
注意点をしっかり守れば、一緒に素敵な香りを楽しむことが出来ちゃうんです♪
今回は、愛犬とアロマの香りを楽しむ方法をご紹介します!
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良い効果が沢山
正直私もワンちゃんとの相性は悪いだろうとイメージしていたアロマでしたが・・・
意外と良い効果がたくさんありました!
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リラックス効果
人間と同じように、メンタル面に癒しを与えてくれます。
ストレス解消にも繋がりますし、飼い主さんがいない時などの不安な気持ちを安らげてくれるとも言われています。
抗菌作用や防虫効果
ワンちゃんの体への抗菌作用があったり、蚊やダニの虫刺されを予防してくれる効果もあるそうです。
疼痛緩和
ワンちゃんも人間と同じように、年をとるにつれて関節痛やガンといった病気を発症してしまいます。
アロマには、そうした病気の痛みを和らげる効果があります。
しつけ面での効果
攻撃性を抑制し、無駄吠えを無くす効果があります。
愛犬が留守番している時や、興奮して落ち着きのない時にも効果的です。
注意点
使用を避けたいアロマ
人間にとってはいい香りでも、ワンちゃんには使えないものもあります。
飼い主さんは注意しましょう。
刺激が強い香りや神経毒性の成分を持つ香りは、嗅覚が発達しているワンちゃんにとって非常に危険です。
下記が含まれているアロマは、ワンちゃんと一緒に使用しないようにしましょう。
使用を避けたほうがいいオイル
アニス、オレガノ、ウィンターグリーン、ウォームシード、カラマス、カシア、クローブ、サッサフラス
ジュニパー、タンジー、バーチ、ビター・アーモンド、ヒソップ、マグワート、マスタード、
ラベンダーストエカス、ワームウッド 等
反応次第ですぐ中止
その場から立ち去ろうとしたり、顔を背けたり、嗅ごうとしなかったりしたら嫌がっているサインです!
その他にも、挙動がおかしいなと少しでも感じたら直ぐに使用を中止するようにしましょう!
漏液に注意
ワンちゃんがディフューザーを倒して液が漏れ、舐めたりしたら非常に危険です。
手足になるべく届かないところにおいておくか、キャップをしっかり締めた状態にしておきましょう。
こちらのブルーノというディフューザーは背が低くて幅が広いため倒れにくく、オススメです!
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気化式タイプ
気化式アロマディフューザーと言われても一般のものと何が違うのかわからない!
という方も多いかもしれません。
アロマデュフューザーには噴霧式や加熱式、超音波式といったさまざまな種類がありますが、
『気化式』はより香りが広がり、アロマの原液が溢れにくい仕様になっているものが多いです。
部屋に細かいアロマの精油が付着することもないので、家を歩き回るワンちゃんの健康の観点からも良いとされています。
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おすすめアロマ
ローズマリー
爽快感のある香りで、中枢神経系を安定させる作用があるとされています。
ワンちゃんのストレスや不安を和らげるのにぴったり!
呼吸器系にも良い効果があるとされています。
ラベンダー
心地よく花らしい香りのするラベンダーは、気持ちを静めるリラックス効果や抗菌作用があります。
ワンちゃんとも相性の良いアロマとされています。
ユーカリ
こちらも気分を鎮静させ、安眠を誘う効果があるとされています。
ワンちゃんと一緒に、眠る前に利用するのがオススメです。
楽しいアロマライフを
いかがでしたでしょうか?
嗅覚が非常に発達しているワンちゃんですので、アロマを使用するのがはばかられるという方もいるかもしれませんが、実は一緒に楽しめるアロマもあるのです!
もちろんワンちゃんによっては特定の匂いが苦手な子もいます。
また、その日のワンちゃんの精神状況によっては、匂いが心理的な要素と結びついてしまって
「その匂いを嗅ぐと不安になってしまう」という場合もあるそうです。
愛犬と一緒にアロマデュフューザーを楽しむ際には、ワンちゃんが身体的にも精神的にも元気だな!と思うタイミングでまずは一度試してみましょう!
一緒にリラックスしてくれたら少しずつ生活に取り入れていく・・・という形が良いかもしれません!
注意点をしっかり守って、ワンちゃんと一緒にアロマの良い香りを楽しんでみてください♪