好かれたい!
犬が大好き♪
だからお散歩をしているワンちゃんに遭遇すると、つい飼い主さんに声をかけてしまう。
触らせてもらえないかな・・・なんてウズウズしている人も多いのではないでしょうか!
ですが、いざ触ろうとするとワンちゃんが警戒したり、震えたり、嫌がったり・・・
「なんでこんなに好きなのに嫌われちゃうんだろう?」
と、悩んでいる人はいませんか?
もしかしたら、ワンちゃんにとって嫌な行動をして嫌われてしまっているのかも!?
今回は、ワンちゃんに好かれるよう、ワンちゃんにとって苦手な行動を把握していきましょう♪
いきなりやめて
ワンちゃんは、ビックリさせられることがとても苦手です。
よく知らない相手にいきなり触られるのを嫌だなと思うワンちゃんは、多く存在します。
そして、ワンちゃんにはお腹や前脚といった”急所”と呼ばれるデリケート部分があります。
そこをいきなりところ構わず触ろうとするのはまさにNG行為!
また、遠くから走ってきたり勢いをつけてワンちゃんに向かっていくと、威圧的だと思われワンちゃんに警戒されてしまいます!
特に幼い子供は、これらの行為を突然行いがちです。
親や飼い主さんがきちんと距離感を考えて制御してあげないと、ビックリしたワンちゃんがパニックを起こしてしまう場合もあります。
必ず、ゆっくり、ワンちゃんに見える場所から様子を伺い、嫌がりにくい箇所から触ってあげるようにしましょう。
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喧嘩売ってる?
可愛くて、じーっとワンちゃんの目を見つめてしまう。
それ、ワンちゃんには悪い意味で捉えられているかも!?
ワンちゃんの目を見つめる行為。
こちらとしてはただ「可愛いな、触りたいな♪」と思っているだけなのに、
ワンちゃんには
「こっちの動きを見ている!?攻撃されるのでは?」
「挑発しているのかも・・・目をそらしたら負けだ」
などと思われてしまいます!
動物にとって、目の動きはとても重要です。
出来る限り、目を長時間合わせることはしないようにしましょう!
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声だけで怖い
ワンちゃんは、人間の言葉を理解出来る部分ももちろんありますが、すべての言葉を理解出来るわけではりません。
人間側の大まかな感情を、声の大きさや口調、表情で理解しようとしています。
そのため、多くのワンちゃんが、大きな声を出す人や大きな音の空間が苦手です。
「キャー!可愛い!!」
など、大声をあげて近づくのはワンちゃんにとても嫌がられます!
言葉としてはワンちゃんが好きな気持ちが詰まっていますが、大きな声を出されること自体がワンちゃんにはストレスなのです。
また、直接ワンちゃんに対してではなく飼い主さんと話す場合でも、大きな声で話すとストレスになるケースがありますので、長話もほどほどにするようにしましょう。
また、大勢の人と一気に関わるというのも、ワンちゃんは好きではありません。
大勢に取り囲まれると、恐怖心から震えたり、攻撃的になってしまうことも。
飼い主さんは愛犬の気持ちを理解して、いざという時助けてあげられるよう心がけましょう!
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まとめ
ワンちゃんが好きで好かれたいと思うのなら、
ワンちゃんが驚くようなこと・警戒心を抱くような行動
は避け、こちらに攻撃する意志はないと伝えるようにしましょう!
また、ワンちゃんと接する時は表情にも注意が必要です。
人間と同じく『笑った顔』というのは相手に安心感を与えると言われています。
犬もリラックスしたり、嬉しい時に口角をあげて笑ったような表情を見せますよね?
それと同じく、人間の笑顔の口角の上がった表情は犬に対しても癒し効果があるようです♪
これらのことを踏まえて接するようにし、ワンちゃんより仲良しになりましょう!
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