肥満は万病のもと
可愛い愛犬が食べ物を欲しがっていると、ついついあげてしまう・・・そして気づいた時には、こんなに太ってしまっていた!
そんなことになっていませんか?
人間でもそうですが、肥満は万病のもとです!
「ちょっとふくよかなくらいが可愛い!」と放っておくと、大変なことになってしまうかも!?
今回は、肥満から見事脱却!ダイエットに成功したワンちゃんたちのエピソードをご紹介します!
心当たりがある飼い主さんは、これを読んで愛犬の適切な体調管理に取り掛かりましょう!
オススメ方法
あなたは、どのようなタイミングで愛犬におやつを与えていますか?
お散歩の後?何か芸ができた後?それともお留守番できた時?
おやつを与えるタイミングはさまざまですよね。
特に記録もせずその都度チョコチョコとおやつを与えている飼い主さんもいると思いますが、それはいけません!
気づかないうちに、かなりの量のおやつを与えてしまっているかも!?
そこでオススメなのが『レコーディングダイエット』!
レコーディングダイエットとは、食べた物を細かく書き出すことによって一日に食べた物や量を後から見返しコントロール出来るというダイエット法です。
ワンちゃんのダイエットは、飼い主さん次第!
肥満な子ほとんどが、飼い主さんのごはんやおやつの与え過ぎが原因です。
自分がどれくらいの量の食べ物を愛犬に与えているのか?書き出して現状を把握するところから始めてみましょう!
想像以上におやつを与えてしまっていて、ビックリする人もいるかも!?
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ストレスは付き物
ダイエットは『空腹』『我慢』というストレスとの戦いでもあります。
ワンちゃんは、メリットを理解して自らダイエットを行うわけではありませんよね?
そのためよりストレスを感じてしまいます!
それをいかに軽減してあげられるかが、ダイエットを成功させるカギとなってくるのです!
ワンちゃんにとって、おやつとは基本的にはなくても構わないものです。
おやつは、何か良いことが出来た時の『ご褒美』として与えている飼い主さんが多いのではないでしょうか。
いくら本来必要ないものとはいえ、そんなご褒美を突然与えなくなるのは、先程のストレスに繋がってしまいます。
そこで『愛犬がおやつを要求しなくて済む環境』を作ってあげましょう!
例えばご褒美を『おやつ』から『遊び』に変えてみたりして、ご褒美の種類を他のものにしおやつから気を逸らしてあげるのです!
これには、飼い主さんのアイディアと工夫が必要です。
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変化
ダイエットを始めてワンちゃんの体重が徐々に落ちてくると・・・まるで若返ったかのように元気になります!
体が軽くなって動きに俊敏さが戻り、前よりも積極的にお散歩など運動をするようになるのです♪
また、パサパサだった被毛に潤いが戻り、脂っこかった皮膚も清潔感を取り戻し、湿疹などでかゆみがあった子も状態が改善されていきます!
そして、ご褒美におやつではなく飼い主さんとのスキンシップを求めてくるように!
ダイエットすることによって、愛犬との絆がより深まります♪
体重の管理をきちんとすることで、見た目も内面も改善され明るく社交的なワンちゃんに生まれ変わることが出来るのです!
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現状把握から
まずは、愛犬が太っていることをきちんと認めましょう。
愛犬が可愛いあまり肥満を認めない、甘やかしをやめないという飼い主さんはたくさんいます。
ですが、それは愛犬のためになりません。
きちんと現状を把握して、真に愛犬のための行動をしましょう!
人間とは違い、自分ではなく飼い主さんが食事管理をするためワンちゃんは比較的簡単に痩せることが出来ます。
主食の量を調整しなくても、おやつをなくすだけで大きな変化がみられるのです!
さらに、お散歩もダラダラとただ歩くのではなく、一歩一歩やや早歩きできびきび動くだけでもかなり変わってきます!
愛犬の健康を飼い主さんが守り、幸せな一生を送らせてあげましょう♬