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猫ちゃんに多いおしっこの病気!気をつけるべきポイントとは!?

猫下部尿路疾患

 

 

猫ちゃんの膀胱・尿道などに炎症が起きることを、『猫下部尿路疾患』と言います。

 

尿石や尿道栓子もそれに含まれますが、多くの猫ちゃんが患っている猫下部尿路疾患のおよそ半数を占めているのが『突発性膀胱炎』です。

 

この病気はとても厄介で、慢性化しやすく、一度治っても再発する可能性が高いのです。

 

また痛みを伴うので、愛猫を苦しめることになります。

 

飼い主さんとしては、それが一番つらいですよね・・・。

 

 

一度なってしまうと治すのが大変だというのなら、ならないようにするしかない!

 

私たち飼い主が愛猫のために注意してあげるべきポイントとはどのようなものなのでしょうか?

 

見ていきましょう!

 

 

 

原因は?

 

 

突発性膀胱炎のきちんとした原因はわかっていません。

 

原因がわからないと聞くと不安になりますし、予防出来ないのかなと思ってしまいがちですが・・・そんな中でも私たち飼い主に出来ることはあります!

 

 

おしっこの病気には『ストレス』が関係していると言われています!

 

猫ちゃんは自由気まま・マイペースなんてイメージがありますが、だからこそ自分のペースが崩されることにとても強いストレスを感じてしまいます。

 

繊細な動物なのです。

 

いかに愛猫にストレスをあたえず生活出来るかが、愛猫の健康を守るカギになります!

 

 

まずは、愛猫がどのようなことを嫌がりストレスを感じてしまうのかをきちんと把握するところから始めましょう。

 

 

 

 

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飼い主さんが原因?

 

 

『猫は家に付く』という言葉、聞いたことありませんか?

 

これは本当にその通りで、家が変わるなどの環境の変化は猫ちゃんのストレスになります!

 

猫ちゃんも猫種や個体によって性格はさまざまなので、環境に慣れるのが早い子もいますが、基本的には環境の変化が苦手です。

 

引っ越しなどで生活環境を変えなければならない場合は、愛猫の気持ちを一番に考えてケアしてあげましょう!

 

引っ越し後、愛猫の匂いがついているケージやキャットタワーなどの配置を出来るだけ今までの通りにしてあげると、猫ちゃんは安心することが出来ます。

 

配置を変えるのなら、新しい環境に愛猫が慣れてからにするといいでしょう!

 

 

また、新しい家族が増える場合も配慮が必要です。

 

自分の居場所がなくなった・・・などと寂しい思いをさせないようにしてあげましょう!

 

猫ちゃんが嫌がることは出来るだけ避けて、愛猫が穏やかに暮らせる環境を作ってあげたいものですね。

 

 

 

 

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早期発見が要!

 

 

トイレのお掃除、何気なく終わらせていませんか?

 

猫ちゃんにとって、おしっこは健康のバロメーター!

 

病気の兆候として一番分かりやすいのが、血尿です。

 

ですので、今日のおしっこはどんな状態か?臭いは?色は?量は?と、毎日の愛猫のおしっこをきちんとチェックするようにしましょう!

 

尿路疾患の治療の要は早期発見ですので、飼い主さんがいち早く異変に気付けるようにしましょうね!

 

 

またおしっこをした後だけでなく、しようとした時の様子も見ておきたいところです。

 

例えば、トイレに何回も行くのにほとんど出ていない、トイレの滞在時間がいつもより長い・・・など普段と違う様子が見られたら要注意!

 

他にも、食欲がなくなったり、ソワソワしていて落ち着かない様子の時も気をつけて見てあげましょう。

 

そして排尿時に痛がるのも尿路疾患の兆候です!

 

 

 

 

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尿路疾患にさせない

 

 

猫ちゃんはストレスを感じやすい動物なので、完全にストレスなく生活するのは無理かもしれません。

 

ですが、なるべくストレスが少なくなるように努めることは必要です。

 

私たち飼い主が愛猫のことを思い見守ることは、愛猫を病気から守るだけでなく絆を深めることにも繋がります。

 

 

例え愛猫が尿路疾患になってしまったとしても、ご自身を責めないでくださいね!

 

なってしまったら、すぐに病院に連れて行きお医者さんに診てもらいましょう。

 

尿路疾患は、クスリを飲み終えたら治るといった病気ではありませんので、長い付き合いになることを覚悟しましょう。

 

 

何事においても、早期発見はとても重要です。

 

普段愛猫がどのような生活をしているのか、一番よく知っているのは飼い主さんのはず。

 

普段との違いを見逃さずに、愛猫を守ってあげましょうね!

 

 

 

 

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