言葉を教える!?
なんとなくのニュアンスを伝えることは出来るかもしれませんが、果たしてきちんと『言葉』をワンちゃんに教えることは可能なのでしょうか?
実は、ワンちゃんは人間でいう3歳児くらいの知能があると言われています!
200語ほどの『言葉』を覚えている子もいるようで、犬種によってはもっと覚えられるかもしれません!
なんとなくではなくきちんと言葉を理解してくれれば、いろんなシチュエーションで役立つこと間違いなし♪
愛犬との絆を深めることも出来るはずです!
今回は、どのような言葉を覚えると便利なのか、どのようにして教えればいいのかをご紹介します♪
ストップ
最初にオススメする言葉は『ストップ』です!
一般的によく知られている『マテ』と一見同じように思えますが、少し違いがあります!
『マテ』は、ワンちゃんが止まっている時に制止を継続させるコマンドです。
一方『ストップ』は、愛犬が動いている時にその動きを止めさせるコマンドです!
「同じようだから一つでいいのでは?」
と思った方!
「ストップ」はとても役に立ちますよ♪
例えば、目の前にワンちゃんが食べてはいけない物や危険な物が落ちていた時。
愛犬に『ストップ』を教えていれば、その場で静止させることが出来ます!
愛犬の身を守るのにとても役立つ言葉ではないでしょうか♪
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おしっこ
愛犬を外出させるときに心配なのが『トイレトラブル』!
おしっこをされては困る時に自由にされては困りますよね・・・。
その前にきちんとおしっこをさせていれば、こんなところでしなかったかもしれない。
そんなトラブルを回避するために!
愛犬に『おしっこ』という言葉を覚えてもらいましょう!
もちろん、愛犬がまったく排せつしたくない時に号令をかけても無意味です。
愛犬が排せつをしそうなタイミングで『おしっこ』と声をかけてあげるのです。
最初は、おしっこをしたその瞬間に『おしっこ』と声掛けをしましょう!
それから徐々にタイミングをずらして、してからではなくする前に号令をかけてあげるようにします。
そうすることによって、言葉と排せつの繋がりを理解していくのです。
このように『おしっこ』や『トイレ』という言葉を覚えさせておくと、お出かけ前にきちんと排せつを済ませておくことが出来ます。
してはいけない時に粗相をしてしまうなんてことも無くなりますよ♪
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クルマ
お休みに愛犬を連れて家族でドライブ!
そんなご家庭のワンちゃんには『クルマ』という言葉がオススメです!
愛犬を車に乗せる時、バタバタと手間取ってしまうことはありませんか?
駐車場などの危険な場所では、愛犬をすぐに車に乗せてあげたいですよね!
そんな時『クルマ』という号令を覚えていると、愛犬が自らスルスル乗車してくれるのでとっても便利なのです♪
スムーズに出かけることが出来ますし、愛犬の安全の確保にも繋がります!
『クルマ』は、家族との楽しいお出かけの時間と連想させると比較的簡単に教えることが出来ますよ!
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親密になろう♬
たくさんの言葉を愛犬と共有することで、きちんと気持ちが伝わり合い絆を深めることが出来ます♪
言葉は、楽しい気持ちをより楽しく!不安な気持ちは拭うことが可能です。
言葉はとても素晴らしいコミュニケーションツールなのです!
愛犬に言葉を教える時には、表情や口調にも十分に注意を払いましょう。
厳しい表情や口調はせず、あくまでも楽しい時間の中で教えてあげることが一番です!
また既存の言葉ではなく、ご家庭に合ったオリジナルの言葉を使って絆を深めるのもアリですよ♪
お仕事で愛犬にお留守番をさせることが多い人は、『お仕事!』などと何をしに行くのかを言葉ではっきりと伝えてあげましょう。
そして『すぐ帰るよ』などの言葉は、愛犬が理解すると不安がなくなり無駄なストレスを軽減させることが出来ます。
飼い主さんにとってもメリットだらけな言葉!積極的に使っていきましょう!
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