犬の乗車ルール
愛犬と気軽に出かけたい!
車もいいけど、都内や観光地などは駐車場を探すのも一苦労・・・。
そんな時、電車移動はとても便利ですよね♪
ですが・・・あれれ?ワンちゃんって、電車に乗ってもいいんだっけ?
大半の鉄道会社はワンちゃんの乗車OKです!
ただし、乗せる際にはルールがあります!
鉄道会社によって違うので、利用する路線の会社はどのような規則を設けているのか事前に確認しておきましょう!
知っているようで知らないワンちゃんの電車ルール、細かくご紹介します♪
乗車はOK?
今更聞けない疑問ですよね・・・。
先程もお話しましたが、大半の鉄道会社がワンちゃんの乗車を許可しています♪
ですが、すべての犬種がOKなわけではないのです!
『縦・横・高さの合計が90センチ程のケースに納まること』また『ケースの重さ込みで10㎏以内であること』という規則が定められているケースが多く、その範囲内となると小型犬のみということになります。
ドイツなどのいわゆるペット先進国は、大きさも犬種も関係なくケースに入れる必要もないそうです。
日本も法律が整備されて、いつかそうなるといいですよね。
また、新幹線や特急車両も上記と同じようなルールで一緒に乗ることが出来ます!
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運賃
愛犬と電車に乗る場合、ほとんどの鉄道で愛犬の乗車賃として『手回り品切符』というものを購入しなければなりません。
この手回り品切符は、基本的に駅員さんがいる窓口で購入可能です。
購入の際、きちんと規則内かどうかを確認してもらうのもいいでしょう♪
JR線の場合は、みどりの窓口や案内所でも購入可能です!
車内で車掌さんからも購入できますよ。
手回り品切符は、一律290円で購入することが可能です!
新幹線や特急列車なども、290円のみで乗車出来ちゃうんです♪
帰省などで新幹線に乗る時も、低コストで一緒に連れて行くことが出来て助かりますね!
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注意点・マナー
愛犬を連れて電車に乗る際、規則以外にもマナーとして注意しなければいけないポイントがいくつかあります!
まず、愛犬が入ったキャリーケースの置き場所。
膝の上に置くのか、それとも足元に置くのか・・・膝の上に置く場合は、出来るだけ端の席の方が良いでしょう。
また、愛犬の顔が見える面を人のいない方に向かせると、周りの人にも愛犬にも余計な神経を使わせなくて済むのでオススメです。
足元に置く場合は、温風が出ていないかきちんと確認するようにしましょう!
冬場は要注意です。
きちんと確認しておかないと、暑過ぎて愛犬が大変なことになってしまうかもしれません!
立って乗ると他の人にぶつかってしまったり、混雑時には潰されてしまう可能性があります。
そういったことにならないよう、なるべく混雑時は避け、愛犬に負担をかけないようにしましょうね!
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焦らずゆっくり
ワンちゃんも人と同じで、何事も初めての時は不安になるものです。
初めは慣れない空間に吠えてしまったり粗相をしてしまったりと、トラブルがあるかもしれません。
慣れるまでは失敗はつきものと考えて、最初は一駅ずつ移動から練習をしてみましょう♪
焦らずにゆっくりとが成功のカギです!
大人しくしていることが出来たら、ご褒美をあげて『電車に乗ると良いことがある♪』と関連づけてあげましょう!
飼い主さんの不安を、愛犬は敏感に感じ取ります。
堂々として「無理そうなら次で降りればいい。また次の機会にしよう!」とおおらかな気持ちでいることが大切です。
慣れておくと移動にとても便利な電車♪
きちんとマナーを守って、安心安全な移動にしましょう!
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