お散歩のルール
毎日当たり前のようにしている愛犬とのお散歩♪
飼い主として、きちんとお散歩マナーを守れているという自信はありますか?
きちんとマナーを守っているから大丈夫!と思っている方でも、実は見落としてしまっているルールがあるかもしれませんよ!?
愛犬のサイズや犬種によってもマナーは違ってきます!
意外と当たり前にしていることが、ルール違反の可能性も!?
今回は、みんなが知っている当たり前なことから意外なことまで、愛犬家としてのマナーをご紹介します!
初級編
お散歩マナーとして一番に考えるのは、愛犬の排せつ処理についてではないでしょうか?
愛犬がウンチをしてしまったら持ち帰ることはもちろんのこと、おしっこをしてしまった時にはきちんと水で流すようにしましょう!
この水を『マナー水』と言うそうです!
愛犬がおしっこをしてしまうのは仕方がありませんが、もしも他人の家の前でしてしまったら!?
住人は、いい気分ではないですよね。
きちんとおしっこが流れるように、しっかりマナー水で処理しましょうね!
また、「うちの子は小さいしお利口でついてくるから大丈夫♪」なんてノーリードにしている飼い主さん!
それ、マナー違反ですよ!
ドッグランなどの囲われていてノーリードでいいと許可が出ている場所を除き、いかなる場合でもノーリードは禁止です。
他の人やワンちゃんに迷惑がかかるだけでなく、愛犬を危険な目に合わせてしまう可能性が高いです!
飼い主として、これらのマナーは絶対に守るようにしましょうね!
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中級編
愛犬とお散歩中、知り合いに会って長話♪
その間、愛犬はすれ違う人やワンちゃんに吠えっぱなし・・・。
そんな経験、ありませんか?
これももちろんマナー違反です。
過度なワンちゃんの鳴き声は、騒音とみなされてしまいます!
無駄吠えは、室内に限らず屋外でも注意しなければなりません。
また、愛犬に注意をしないでただただ連れて歩いているだけ、なんていうのももっての外です!
愛犬が何をしているのか?何の臭いを嗅いでいるのか?周りにはどんな人やワンちゃんがいるのか・・・
など、お散歩中は周りを注意深く観察する義務が飼い主さんにはあります!
愛犬の行動が他人に迷惑をかけてしまうかもしれませんし、愛犬が危険な目に合ってしまうかもしれません。
きちんと責任をもってお散歩しましょうね!
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上級編
愛犬のお散歩コースや時間帯にも配慮が必要なのはご存知ですか?
例えば大型犬の場合。
人混みなど、大きなワンちゃんを怖がる人が大勢いそうな場所は避けるのが無難です。
そして、興奮しがちな性格の愛犬も同様で、お散歩する場所や時間帯を考慮する必要があります。
ですが、全く人がいない場所・時間帯にお散歩をしないといけないというわけではありませんよ!?
触れ合いは大切なことですから、他のワンちゃんや犬好きな人がいるような場所には、積極的に連れて行ってあげてくださいね♪
また、大型犬は相当な運動が必要なため、自転車でお散歩している飼い主さんも見かけます。
ですが、それは厳密にいうとルール違反になってしまうようです・・・。
自転車の片手運転は、ルール違反なのです。
飼い主さんも愛犬も危ないので、注意するようにしましょう!
大型犬をたくさん運動させてあげたいのなら、やはりドッグランをうまく活用するのが一番なのではないでしょうか♪
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マナーを守って
今回ご紹介した以外にも、たくさんのマナーが存在します!
まだまだ日本はワンちゃんを飼いやすい国だとは言えません。
諸外国は、ワンちゃんもそのまま電車に乗れるなど、ワンちゃんと共に生活するための法律も多数存在します。
殺処分0が当たり前であったりととても動物に優しく、命を大切にしている国がたくさんあるのです。
日本もそのようなことが当たり前になるような国になってほしい。
そうなるためには、大前提として、私たち愛犬家が飼い主としての責任をきちんと果たさないといけません。
まずは身近なマナーをきちんと守っていくこと。
それが、ワンちゃんや動物たちを守ることに繋がっていくと思うのです。
きちんとマナーを守って、ワンちゃん達に優しい国になるように協力していきたいですね♪