一緒にドライブ
暖かくなると、ちょっと遠出して広い公園までピクニック!なーんてお出かけしたくなりますよね♪
秋の紅葉がキレイな時期も、車で紅葉狩りに行きたくなります!
そんなお出かけの際、どこに行くのも愛犬と一緒という方は多いのではないでしょうか?
ワンちゃんとお出かけする時、電車では“クレートに入れなければならない”というルールがありますが、車には決まったルールはありません。
皆さんは、愛犬をどのように車に乗せていますか?
乗せ方によっては運転に支障が出て、飼い主さんもワンちゃんも危ない思いをしてしまうかも・・・!
快適なドライブを楽しめるように、乗せ方を知って、愛犬に合った対策をとりましょう!
安全の必要策
愛犬を車に乗せた際、ワンちゃんが運転席の方に来てしまったがために多くの事故が起きています。
ワンちゃんが運転席にくる・・・これは大変危険です!
ハンドルの操作ミスだけでなく、注意力散漫になってしまうなど、大事故に繋がりかねない要素がたくさんです。
こういった経験のある方の多くが、愛犬を助手席に乗せている、または後部座席に乗せたとしても自由に動けるようにしています。
安全のため、ワンちゃんは出来るだけ後部座席に乗せるようにしましょう!
そして、きちんとリード等のシートベルトの代わりになるものを着用させましょう!
犬用のシートベルトがあるのでこれを使ってもいいですし、大人しい子であればドライブボックスを利用するのもオススメですよ。
これは伏せが出来るくらいのスペースが必要になってくるので、小型犬にオススメのグッズです♪
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快適さも大切
中でも一番安全な乗せ方は、クレートに入れて後部座席に固定するという方法です。
周りが見えにくいため、ワンちゃんが不安にならないとも言われています。
ですが、普段からクレートに慣れている子でないとかなり嫌がりますし、周りが見えない分酔いやすいという欠点もあります。
運転手以外に同乗者がいる場合は、後部座席で抱っこしてあげるのも安心して良いでしょう!
その際もしっかりリードをつけて、きちんと”もしも”に備えるようにしましょうね。
また、車酔いをしてしまったり、不安から粗相をしてしまう子のために、ペット用のシートカバーを付けて乗せるのもオススメです!
抜け毛の対策にもなりますし、防水加工のため掃除しやすく清潔な車内が保てます。
安全性と快適さ両方を考えて、愛犬のサイズや性格に合った方法で車に乗せてあげましょう♪
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車酔い対策
ワンちゃんも人間同様、車酔いをすると車に乗ること自体が嫌になってしまいます。
出来るだけ車酔いしないように、どんな対策をしていけばいいのでしょうか?
まずは、不安がっている愛犬に少しでも安心してもらえるよう、優しく声掛けをしてあげましょう。
落ち着いて大人しくしていることが一番安全だと教えてあげましょう!
また、換気をして車内の空気を換えてあげることで、車酔いしづらくなります。
最初から長時間のドライブで無理をさせず、こまめに休憩を取りながら余裕を持っていきましょうね♪
休憩の際には軽くお散歩して、水分補給やおしっこをさせてあげるなど愛犬のしたいことをさせてあげましょう!
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好き好きドライブ
車に乗るといいことがある!そう思ってもらいましょう。
車に乗ればいつもとは違う楽しい場所に行ける!そうワンちゃんが感じることによって車に対しての嫌悪感はなくなり、好んで車に乗ってもらえるようになります♪
特別感を出すのであれば、車の中限定のご褒美(おやつ)を準備してあげるのもオススメです!
その際は、食べるのに時間がかかるような物にするといいでしょう。
食べることに集中してくれるので、飼い主さんも運転に集中することが出来ます!
そして、せっかくドライブを好きになってくれたのに、事故が起きて怖い思いをしたり怪我をさせてしまっては大変です。
車の窓を開けて乗る場合、愛犬が乗り出して落ちてしまわないように注意してくださいね!
また、車に乗ることに不安を感じている愛犬には、普段使っているものや自分の匂いが着いているものを車に一緒に乗せてあげると安心していいでしょう。
車に慣れることで、たくさんの経験をさせてあげることが出来ますし、飼い主さんと愛犬との絆も深めることが出来ますよ!
きちんと対策をとって、安全快適に愛犬とのドライブを楽しみましょうね♪