ドッグフード
さあ、我が家に可愛いワンちゃんがやってきた!
愛犬を迎えるにあたり、揃えなければならないものはたくさんありますよね。
いろいろとある中で最も大切なものは、愛犬の健康と成長に不可欠なドッグフードです!
皆さん、初めてのフードはどのようにして選びましたか?
おそらく多くの方が、すでにペットショップであげていたものと同じフードを選んだのではないでしょうか?
ですが、一緒に過ごしていくうちにワンちゃんの体質や好みは変わっていきます。
それに応じて、フードも変えていかなければなりません!
セカンドフードはどんな理由で選んで、どこで変えていったらいいのでしょうか?
一緒に考えてみましょう!
年齢に合わせて
人間と同様、ワンちゃんも年齢に応じて必要な栄養素は変わってきます。
そのためメーカーでは基本的に
幼犬用・成犬用・老犬用
の大きく3パターンに別けて販売しているのです!
最初のフードとメーカーは変えずに種類だけ幼犬用から成犬用に変える人もいますし、
これから成長していく愛犬のために、より合ったメーカーのフードに変えるという人もいるようです♪
では、愛犬に合ったフードとはどのようなものなのでしょうか?
・食いつき
・便の出方
・その時の成長に必要な栄養素
これらを基準に変えている方が多いようです!
ここから、愛犬に合ったフードについて見ていきましょう♪
なぜ食べないのか
幼犬から成犬になって一旦発育が落ち着くと、今までの食欲が嘘のように食いつきが悪くなる場合があります。
これは成長に必要なエネルギーが減るためなので、ごく自然な現象です。
心配していた方は安心してくださいね♪
ですが、これ以外の理由で食いつきが悪くなったのなら考え物です・・・。
好みが合わないという理由だけで、体重が落ちるまでに頑なに食べないワンちゃんも中にはいます。
そういった場合は、思い切ってフードを変えてみましょう!
その子の好みに合ったフードに巡りあえば、食いつきが悪かったのがウソのようにいっぱい食べてくれますよ♪
(その分、食べすぎには注意しましょうね!)
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様子が変かも
フードが合わないせいで、吐いてしまったり、下痢をしてしまう子も中にはいます。
これは、フードに入っている乳製品やたんぱく質などのある種の食物を、ワンちゃんが体質的に受け付けていないせいなのかもしれません。
食欲はあるのに嘔吐・下痢をしてしまうのは、愛犬の体に異変が起きているというサインです!
人間と同じように、卵や牛乳はワンちゃんにとってもアレルギーになりやすい食べ物です。
皮膚や目に症状が出ることが多く、炎症を起こしたり毛が異常に抜けてしまうことがあります。
そういう様子が見られた時は、すぐに病院に行きましょう!
そして、アレルギーの元となる食物が入っていないフードに変えなくてはいけません!
不安な場合は、お医者さんと相談してフードを決めるのもいいかもしれませんね。
ダイエット
例外もありますが、ワンちゃんは基本的には食いしん坊な子が多いです!
食いしん坊な子、可愛いですよね♪
しかし健康面を考えると・・・そうも言っていられません!
だんだん横に大きくなってきてしまった愛犬・・・
どうすれば肥満を解消することが出来るのでしょうか?
運動や食事量を減らすことがすぐに思い浮かびますよね。
それももちろん良いのですが、カロリーの低いフードに変更することも効果的ですよ!
でも、低カロリーフードを探してみると
「低カロリーフードなのに、普通体型用のフードよりカロリーが高いじゃない!」
なんてことも中にはあります。
メーカーによって、栄養素やカロリーはさまざまです。
与えるフードのグラム当たりのカロリー量は、きちんと確認するようにしましょう!
肥満は、愛犬の発病リスクを高めてしまいます。
ですが、だからといって急激なダイエットは実はとても危険です!
3.4か月かけてゆっくりと減量してくのがいいでしょう♪
低カロリーフードをうまく利用して、肥満予防やダイエットをしましょうね!
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愛犬に合わせた食事
ワンちゃんの基本の食事はドッグフード。
ドッグフードは、他のものを与える必要がないと言っても過言でないほど、完璧な栄養素で作られています!
数あるドッグフードの中から好みのものを見つけるのは大変ですが、愛犬のためにも本当に合ったフードを見つけられるように頑張りましょう!
しかし、フードをあまりにも頻繁に変えるというのもオススメできません。
普段からいろいろな食材が胃や腸に入ることに慣れている人間とは違い、ワンちゃんは今までと違うフードに慣れるまでには少し時間がかかるのです。
フードを変えてすぐは、合っている合っていないに関わらずお腹を壊してしまう子もいます。
ですから、あまり焦らずゆっくりとその子にとって最適なフードを探していきましょう♪
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